静岡新聞掲載 - おすすめ本
牛車で行こう!
牛車で行こう!
平安貴族と乗り物文化

著/京樂真帆子
出版社/吉川弘文館

金額:1,900円(税別)
ISBN:9784642083188



空前絶後の「牛車(ぎっしゃ)本」! 絵巻物や古典文学でおなじみ、1000年前の貴族の乗り物、牛車が一冊の本になった。現代人が車に乗るように、平安時代の貴族にとって日常の一コマだった牛車。高級車、大衆車の区別があり、乗る際には上座・下座もあった。嫌なやつと乗り合わせることもあったし、乗降の細かなルールも存在した。そもそも、牛車は何人乗りだったのか? そんな失われた日常生活が、豊富な図版とともに、いま生き生きと甦る。牛車を愛し、牛車に愛された(?)著者が、古典文学や絵巻物などを駆使し、その魅力を存分に語る。読めばあたかも、牛車で平安京を駆け抜けているかのよう。さあ、あなたも牛車でGO!


つまんない つまんない
つまんない つまんない

著/ヨシタケシンスケ
出版社/白泉社

金額:1,300円(税別)
ISBN:9784592762102



こまったな。『つまんない つまんない』がおもしろいぞ。――糸井重里(本書帯文より) ユニークな発想の作品の数々で、日本中が注目する絵本作家・ヨシタケシンスケの新作絵本が登場。子どもがよく口にする言葉「つまんない」。「せかいいち つまんない ゆうえんちって?」「いちばんつまんないのって、なんさいだろう?」「ダンゴムシって、『つまんないな』っておもうんだろうか?」「おとなはつまんないとき どうしてるんだろう?」……。男の子の頭に浮かぶ「つまんない」の謎を、どんどん掘り下げていくユーモラスな内容。誰もが経験するタイクツな気分=「つまんない」を、とことん考えるのって、実は面白い! 早くも5刷り・10万部。


どこの家にも怖いものはいる
どこの家にも怖いものはいる

著/三津田信三
出版社/中央公論新社

金額:660円(税別)
ISBN:978-4-12-206414-0



随一のホラーミステリ作家・三津田信三氏が贈る新たな「幽霊屋敷」怪談が詰め込まれた1冊。物語は、三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の元に、いくつかの「家」に関する記述が集まる。だがその5つの話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が。そして、この話を読んだ者の元へは、ナニかが訪れる――。文庫用解説には、事故物件サイト管理人・大島てる氏が、自身の体験した「家」に関する話を語っています。7月20日には続編となる単行本『わざと忌み家を建てて棲む』も刊行。この夏はあなたも「幽霊屋敷」に足を踏み入れてみませんか。


子育てハッピーアドバイス
0〜3歳の これで安心
子育てハッピーアドバイス

著/明橋大二 イラスト/太田知子
出版社/1万年堂出版

金額:1,300円(税別)
ISBN:978-4-86626-026-6



シリーズ480万部の最新刊。読者の声から生まれた、待望の年齢別「子育てハッピーアドバイス」です。第1弾は、0〜3歳まで。心療内科医で子育てカウンセラーの明橋大二先生が、この時期でいちばん大切なことを分かりやすくアドバイスした“心の子育て決定版”です。よい例・悪い例の○×マンガでなるほど納得、あるあるマンガで苦笑い。忙しい育児の合間に、パッと目を通してインプットすることができます。年齢に合わせたしつけや、パパの子育て、親の自己肯定感アップのためのレッスン法のほか、赤ちゃんが泣きやまない、イヤイヤ期などの育児の悩みQ&Aにも答えます。不安いっぱいの初めての子育てに、安心を与えてくれる一冊です。


大遺言
大遺言
祖父・永六輔の今を生きる36の言葉

著/永拓実
出版社/小学館

金額:900円(税別)
ISBN:9784093460910



時代を象徴する国民的名作を数多く遺し、昨年7月に逝去した永六輔。なぜ彼はこれほどまでに人間の心を揺さぶり続けることができたのか。「永六輔って誰ですか? 祖父は僕に何も残さず逝ってしまった。僕は遺された祖父の手帳やノートを読み漁り、タモリさん、さだまさしさん、久米宏さんほか、たくさんのゆかりの人を訪ね歩いた」――永六輔の孫・永拓実が、生前に聞くことのできなかった「昭和の天才」のコトバ、生き方、そして夢の断片を丁寧に拾い集め、涙と笑いの秘蔵エピソードを交えながら紹介する。「欠点を魅力に」「知識でなく知恵でしゃべる」「立場や肩書きを裏切れ」など時代を超えて遺したい金言が胸を打つ。


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